悶絶激痛トラキントライアル東山湖 第4戦

K−EMT

2011年02月24日 21:16

 20日東山湖トラキントライアルに参戦してきました。ここ数日少し暖かい

ため、魚の状態がわからないため出来ればA組には入りたくなかったので

B組を引けラッキーです、取りあえず状況を確認することができました。

既存の魚はやはりドットコムの時と同じボトム付近にいるため、大幅な変

化は無いようでした。

 今回の釣座はハンドルの東側で、フェラーリ近くです。戦略的には1.5g

以下のスプーンで、かけ上がりのボトム付近を探ろうというのが作戦です。

 取りあえずTスプーン1.1gからスタートしましたが、じぇんじぇん当たりま

せんし、やはり回りもボツリポツリしか釣れてません。そうこうしているうち

に、相手の方が2本先行してます。何やらフロントフックのペンタを使用して

いるようです。こういう事態を予測し、自分もフロントフックのアトミックを準備

済みですが、こういう釣り方はほとんど普段しないため釣れるか不安でし

たが、何とか1本取りましたが、3-1とリードされその後、1本追加しまし

たが4-2(あいまい)とリードされ後半戦に、その後アタリが遠のいたた

め、回りでクランクを誰も使用していないため目先を変えるため、ディープク

ラピーを投入し2本を追加し5-4と1本差となりましたが、さらに1本追加

され終了10分前に2本差となってしまいました。
 
 アタリの無くなったクランクを見切り、再度セコ釣りに戻し連発し6-6の

タイに戻し、イケイケ状態となった時に悲劇は訪れました、終了3分前、勝

ち越しの魚をランディングしようとした瞬間右膝に激痛が、そうです肉離れ

を起こした右膝に激痛が起こりその場で、動けなくなってしまいました。

結局そのまま6-6にて終了、ジャンケン勝負もあっけなく負けて負け組み

へ、その後大会には参加しましたが痛みがひどく釣りどころではなく、あっ

さり敗退しました。


 大会中には、審判(アイビーラインHさん)の方には集合場所に戻らなくて

いいように配慮して頂きとても助かりました。やはり怪我をして出たため、

帰宅後妻にはこっぴどく叱られたことはいうまでもありません。

とりあえず完治するまでは、釣りも控えたいと思います。




今年初めてトラキンに参戦しましたが、3戦中1回戦は全て同点でジャンケ

ン勝負でした、来年は相手に勝ち越しての勝利をもぎとりたいものです。自

分にとってエキスパート戦は、甲子園に行きたい高校球児(弱小高校の)

みたいなものです、いつかは出てみたいですね。